LANDSCAPE ランドスケープ

多摩川の風景を一部にする
100年経っても変わらない「ふるさと」
スケールの大きなランドスケープ

多摩川と空と大地を感じて暮らす

『ザ・リバープレイス』の大きな特長は、多摩川との間に視線を遮る高い土手も、気になる道路もない、のびやかで開放的な敷地です。水と緑の潤いを創り出す「スーパー堤防」によって、桜並木までゆるやかな斜面となって庭の一部のようにつながっています。住棟のフォルムや配置はもちろん、共用施設、庭、並木道など、ランドスケープのすみずみまで、多摩川という背景とのつながりを意識し、未来の「ふるさと」として記憶に残るようなデザインになっています。

百年のハーモニー

全962戸のライフステージである住棟は、都市の象徴ともいえる3つのタワー棟とランドスケープに調和した3つのコート棟という、風景や個性が異なる6つの棟により構成され、様々なライフシーンが描かれています。また、住戸の半数以上をタワー棟とすることにより、川との独自の景観や、「太陽の庭」をはじめとした個性豊かなスペースを生み出しています。広い敷地に各棟がゆったりと配置され、多摩川との環境を繋ぎ、人々の視線をつなぐ庭や並木がデザインされています。

都市のシンボルとなる3棟のタワー

自然と都市の眺望を楽しむ

『ザ・リバープレイス』を象徴するタワー棟は、雄大な多摩川や富士山、または都会的な周辺の眺望が楽しめる28階建ての超高層建築になっています。北側エレベーターホールのマリオン(縦の装飾ライン)をデザイン要素として、上昇感のある高さが表現されています。また、バルコニーにはガラスが多用され、全体に透明感のある軽やかな印象を与えています。100年先まで考えて、あえて主張の強い色や素材は使わず、建築トレンドにとらわれない永続性のあるシンプルな外観デザインになっています。

眺望に変化を生み出す

多摩川の対岸や周辺から眺める3棟のタワーは、計算された配置と角度により、超高層でありながら開放的でリズミカルな印象になっています。各棟の間にゆったりとしたオープンスペースが設けられ、川に対して角度をつけた南北の軸で配置されています。全体にのびやかな印象が生まれるだけでなく、住戸からの眺めも気持ちよく確保されて、暮らしの中にいつも大きな自然を感じることが出来るようになっています。

暮らしを満たす3つのコート棟

ランドスケープと調和する

『ザ・リバープレイス』の中でも、中庭で育まれている豊かな緑や川のほとりの大きな空間をいつも身近に感じて過ごせるのは、3つのコート棟です。13階という高層建築で大地と融合し、広大な「太陽の庭」などのガーデンや雄大な多摩川を目の前にし、その息吹を感じながら、生活をゆったりと愉しむことができます。バルコニーには、採光や眺望に配慮された透明ガラスが採用されており、心地よく、透明感のある暮らしのイメージが、外観からも伝わるデザインになっています。

個性と暮らしにフィットする

都市のゲートや共用施設から最も近く、暮らしに便利さを与える「センターコート」。広大な中庭を見渡し、いつも自然な緑と風を感じられる「ガーデンコート」。そして、正面に広がる雄大な多摩川を望め、2戸に1つのエレベーターでプライバシーにも配慮されている「リバーコート」。個性の異なる3つのコート棟によって、あらゆる世代の様々な人が自分らしく暮らせる、包容力のある都市が創造されています。

緑の屋根に包まれた散歩道

光と影にリズムを生み出す

都市のメインエントランスであるプレイスモールから多摩川に向かって約200m伸びている「すずかけの並木道」は、"100年経っても変わらない「ふるさと」の風景"をテーマとして、デザインされています。景観に変化をつけ、光と影にリズムを生み出すため、川に対して直角ではなく、あえてタワー棟と同じ斜めの角度で配置されています。光と影の微妙な変化によって、時間の流れや季節の移り変わり、さらにその先の多摩川の存在を、より豊かに感じられるようになっています。

空間をさまざまなシーンで愉しむ

エントランスから都市の中へと続く「すずかけの並木道」は、単なる通り道ではなく、新緑の午後に散歩を愉しんだり、木陰で友達と寛いだり、小さな子供たちを安心して遊ばせることができる、いわば長い森のような空間です。夜には、木全体が足元からライトアップされ、やわらかな色の照明が、暮らす方々をやさしく迎えてくれます。
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